クロームメッキパーツを長持ちさせるために
クロームメッキパーツ、特にエクステリアとして取り付けるパーツは、風雨にさらされることになります。
水分が付着したままにしておくと、サビが発生するのだそうです。
それは、クロームメッキをした面には、微細な穴があるのですが、そこに水分が残ったままにしておくと、サビが発生しやすくなるのだそうです。
サビを放置しておくと、微細だった穴がだんだん大きくなって、クロームメッキの美しさも損なわれていくのだそうですよ。
そこで、クロームメッキパーツを手に入れたら、専用の防サビ剤で防サビ処理をしたいですよね。
もしも「既に愛車に取り付けて、サビが出てきてしまった」というパーツがあるなら、まずサビを取り除いてください。
それから脱脂処理をして、防サビ剤を塗っておきましょう。
防サビ処理は、数週間おきに行うと良いのだそうです。
もしも、クロームメッキパーツを買って間もないのに、すぐにサビが浮き出してきたという場合には、メッキ不良を起こした商品であった可能性がありますので、販売店に相談しましょう。